カリフォルニア交換留学日記

英語の勉強方法、筋トレ、洋画・洋楽やカリフォルニアの現地生活についてつぶやくブログです

アメリカ留学前にしたこと7選+α

みなさんこんにちは。

ケビンです。

 

いつも、当ブログに足を運んでくれましてありがとうございます。

 

 

執筆日が2019年7月31日ですので、出国まであと3週間弱となりました。

期待と不安でいつも落ち着かない日々が続いておりますが、日本に居れる期間を最大限に楽しんでいこうと思います。

 

本日のテーマは、僕が留学前にやってきたことです。

 

留学が決まったら何をどうすればよいのかわからず迷っている方が多いかと思います。

 

そこで、僕が今までに実践してきたことを具体的に書いていこうかと思います。

 

僕はアメリカに交換留学に行くので、正規留学、語学留学や編入の方には参考程度に見てもらえればと思いますが、基本的に必要なことは同じだと思います。

 

1.英語力の維持、向上

こちらに関しては言うまでもないかと思います。

留学してから言語力を上げようとすると語学力不足により、留学の効果が薄くなってしまうので、ある程度の語学力をつけてから行くのがベストでしょう。

 

そこで、僕が今していることを紹介します。

 

シャドーイング

留学で一番大事なのはリスニング力だと思います。リスニングができなければ何もできません。リスニング力を上げるのに一番効果的なのがシャドーイングです。シャドーイングは毎日1時間欠かさずに行っております。シャドーイングの方法については下記の記事にまとめているので、参考にしてみてください。

 

kevin-in-usa.hatenablog.com

 

②瞬間英作文

皆さんは、小?中高大学と英語を勉強してきていますが、英語を話す練習はしてこなかったと思います。そのため、簡単な英語ですら、パッと頭に浮かんでくるのが難しいかと思います。そこで必要になってくるのが瞬間英作文です。英作文を頭の中で瞬時に作るトレーニングをすることで、基本的な頭でいちいち文章を構成する手間を省くことができ、応用を効かせることができるようになるからです。最低でも5周して頭の中に叩き込んでおくことが必要です。

 

瞬間英作文はこちらの本です。

どんどん話すための瞬間英作文トレーニング (CD BOOK)

どんどん話すための瞬間英作文トレーニング (CD BOOK)

 

 

③英会話

瞬間英作文などで、インプットとアウトプットを行ったら、アウトプットに集中することにフォーカスするべきでしょう。

僕の場合はNative Campというものを使っておりますが、DMMでもレアジョブでもなんでもよいかと思います。1日最低でも1コマするようにしています。

 

一応Native Campのホームページを張っておきますね。

https://nativecamp.net/

 

④リーディング

リスニングと並行してリーディングをしております。

アメリカの大学では、リーディングのタスクが多く課せられるとのことなので、そちらの対応とリスニング力の向上も兼ねております。

リーディングの速さを上げなければリスニング力も上がりません。

詳しくはこちらの記事に書いております。

 

kevin-in-usa.hatenablog.com

 

⑤単語力の向上

僕は、TOEFL IBT用に使っていた単語帳を使っております。こちらの単語帳は、学術的な単語が幅広く乗っているので、英語圏の大学に通う方は必須です。ただ英検やIELTSの単語帳でも問題ないかと思います。

英単語の勉強法については、こちらの記事を参考していただければと思います。

 

kevin-in-usa.hatenablog.com

 

⑤海外ドラマを見まくる

僕は洋画・洋ドラを見るのが趣味なのですが、今は特に洋ドラを見ています。

理由は、ネイティブが使用するスラングや会話を勉強するためです。

今は「フレンズ」というドラマにはまっております。

Netflixで見れるので、ぜひ!

 

2.筋トレ

こちらも英語力を鍛えるのと並行としてやっておきたいです。

日本人は海外の人、特に欧米圏の人と比べ身長が小さいです。

身長は小さくても良いではないかと思うかもしれませんが舐められます。

舐められると自分に勇気がなくなり、自分から話しかける勇気が無くなってしまうのではないかと思います。そこで、筋トレが必要です!

 

身長は変えることができませんが、筋肉はつけることができます。

筋トレをするとメンタルも安定するので、勉強にも集中できます。

こちらの機会にぜひやってみてください!

 

3.日本の歴史や文化を知る

僕たちは日本を代表して、海外に行くわけです。

そのため、日本について質問されることが多々あるかと思います。

その時に、日本のことをあまり知らないと、なんだこいつと思われても仕方がないでしょう。そこで、現在以下の本を参考にしております。

こちらの本は、日本のことを英語で短く説明できるようにコンパクトにまとまっておりますので、参考にしてみてくださいね。

カラー改訂版 CD付 日本のことを1分間英語で話してみる

カラー改訂版 CD付 日本のことを1分間英語で話してみる

 

 

また、歴史も勉強しております。僕は大学受験の時に日本史を選択していなかったので、今非常に苦労しております。向こうに行く前にさらっと日本の歴史を勉強しておくと将来役に立つかもしれません。

 

4.留学先の歴史を知る

僕の留学先はアメリカですので、一応どういう経緯でアメリカが成り立ったのかを勉強しておくと大学の制度や社会的慣習が理解できると思っております。私は、こちらの本を読みました。コロンブスアメリカ大陸を発見してからのことが細かく書いております。非常に厚い本なので、Kindleがおすすめです。

Kindleだと書店の定価より安く買えるかつ場所を取らないので、おすすめです。

 

 

5.歯をきれいにする

アメリカ人は歯並びがきれいで白いです。

歯が汚いと教養がないとみられるまたは貧しいところ出身なのかなと思われるらしいです。矯正をするのは時間がかかるので、せめて歯医者にいってクリーニングだけでもしてもらいましょう。

 

6.専門分野を英語で学習しておく

交換留学や編入の方には特に見てもらいたいのですが、留学先での自分の専門分野を英語で勉強することをお勧めします。

専門分野の単語だけでも抑えるのが、向こうの大学に行く上でのマナーかと思います。

 

7.大切な人に会っておく

日本をたつとしばらくは、日本の人と会えなくなります。

1年近く会えないので、留学に行く前には自分の大切な人と時間を過ごすべきかと思います。もしかしたら、最後に会う人がいるかもしれませんし。これから何が起こるかわかりません。しっかりと思い出を作ってから飛び立ちたいものですね。

 

以上が、僕が留学前にしたこと(していること)7選です。

 

次に予備的な内容で、ちょこっと説明していこうかと思います。 

 

予備的なこと
 ・予防接種

これは、留学先の国や大学で決められているので、しっかりとみておいた方がよいでしょう。数回接種しないといけないものがあったら、結構時間がかかりますので、早めに予防接種を受けることをお勧めします。

アメリカですと、

B型肝炎、風疹やはしかなどが主になってくるかと思います。

 

・保険の加入

こちらも必須でしょう。特に欧米圏だと医療費や救助費が莫大にかかってしまうので、留学保険に加入するのがマストです。交換留学なら大学で提携している保険があると思うので、そちらに加入するのが良いでしょう。

ちなみに、クレカの保険は全く使えません。

理由は、保険の限度額が低いこと、保険の適用対象・期間が短いためです。

救援費用は数千万単位でかかるのに、クレカの保険は300万くらいしか保証していません。また家族が見舞いに来る渡航費も出してくれないところが多いかと思います。

 

・Visaの準備

Visaは渡航先によっては時間がかかるので、早めの準備をお勧めします。

僕はアメリカ合衆国の大使館にいってVisaを発行してもらいました。

予約を早めにしないと埋まってしまうので、予約から発行まで、1か月は見ておくべきでしょう。

 

・航空券の予約

航空券の予約も早めがベストです。

3か月前が安くなりやすいので、それくらいの期間には抑えましょう。

直前ですと足元を見られて高くつきます。

 

・日本を楽しむ

長期だと1年近く日本に戻れないので、今のうちに行きたかったこと、日本食などを堪能しておきましょう。

 

・引越しの手配

長期留学だと、今のアパートを引き払うことになるかと思います。

そのため、引越しを頭の片隅に置いておくのが良いかと思います。

費用を抑えるコツは合い見積もりです。

見積サイトで登録して、引越し業者からたくさん電話が来るので、全部対応しましょう。

大体大手だと最初に値段をふっかけてきますので、一番安い中堅のところを見つけて、そちらで提示された金額を大手にぶつけてみるとよいかと思います。

僕はその方法で、8万から5.5万にへらしました(笑)。

 

・留学先の情報を得る

こちらも時間があるうちにやっておきたいです。

文化や生活はどうなのか、交通手段や生活費なども抑えておく必要があります。

こちらに関しては、留学先の大学なんかで、Handbookみたいなのを出しているので、そちらを参考にするのが良いかと思います。

 

・クレジットカードを作る

クレジットカードは特に欧米圏では必要でしょう。

最低でも、2枚は必要です。

 

・海外送金用に送金口座を作る

 クレカだと海外手数料が1.6~2%程取られるので、ちょっと高くつきます。

そこで現在はマネーパートナーズという証券会社を利用しています。その証券会社で円を両替したら、マネーパートナーズが発行しているマネパカードを使って使用します。

細かいことはまた今度解説しますが、費用は大体1ドルあたり0.2円+1%ですので、クレカよりも安いです。

特に寮やアパートなどに住む場合は、家賃を一部前払いすることがあると思いますので、そちらの時に使用してください。

ただ、向こうについたらTransfer Wiseという日本の銀行口座から海外の銀行口座に安く送金できる方法があるので、現地に着いたらそちらを使ってみようと思います。

 

 

みなさんここまで読んでいただきありがとうございました。

これからもバシバシ発信していこうかと思いますので、よろしくお願いします!

 

では!